FITS エコノミックレポート

豪ドル/円のTレートトレードでは!

 

★Tレートトレードとは、ロウソク足が8日指数平滑腺(赤線)の上にあるときは買い目線、下にあるとき売り目線となる。ただ、それだけでは心もとないので、20日単純移動平均線(青線)を加える。

ロウソク足がTレートを下抜けした時に、Tレートと20日線がデットクロスした場合は売り目線となる。

ロウソク足がTレートを下抜けしても、Tレートと20日線がデッドクロスしていない場合は押し目買い目線または様子見となる。

現在、豪ドル/円は、ロウソク足がTレートを下抜け、なお且つTレートと20日線がデッドクロスしていることから、売り目線となる。1月24日以降20日線が上値抵抗ラインとしてもみ合い相場となっているが、Tレートを上回ることも出来ない状態となっている。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は横ばいから%Kが%Dを下抜けしてきているが、ほとんどトレンドオフの状態となっている。

簡単な2線を使うトレードではあるが、2017年10月25日以降のトレードでは理屈にあったトレードが出来た動きとなった。

 

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