★豪ドル/円の週足では、一時ダブルトップのネックラインの83.72円を下抜けたものの、52週線(緑線)が下値支持ラインとして意識され反転した。ただ、上値では13週線(赤線)の84.70円や26週線(青線)の84.97円が上値抵抗ラインとして意識されるところである。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、売られ過ぎ域から反転し%K:32.79、%D:24.40と両線とも上向きを維持している。
相場自体は円安方向のバイアスがかかっているものの、ネックラインを挟んで13週線や26週線が上値を抑えている。そのため、買い材料・売り材料が出てくるまではもみ合い相場が予想される。
気を付けなければならないのは、一度ネックラインを下抜けたものの、再びネックラインまで反発するもネックラインを上抜けできずに下落基調となると、大きな下落となることがある。
一方で、13週線と26週線を上抜けできるようならば、強い上昇トレンドを描きやすく、昨年12月16日高値87.53円や2月17日高値88.18円を目指す上昇となる可能性がある。
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