FITS エコノミックレポート

東京金日足の遅行線分析では下落継続!

 

★東京金一目均衡表の遅行線日足では、遅行線21日(紫線)遅行線26日(緑線)遅行線52日(茶線)が全てロウソク足を下抜けており、下落基調が鮮明となっている。

遅行線は終値を折れ線チャートにしたものであるが、上値・下値を切り下げる展開となっている。そのため、直近高値4579円を上回らない限り下落トレンドが継続する。

遅行線52日までロウソク足を下抜けした時点で売り乗せとなった。

買い場は遅行線21日がロウソク足を上抜けした時がファーストトレードとなるが、ダマシがあるので注意が必要となる。遅行線26日線や52遅行線がロウソク足を上抜けしたところでも買いタイミングとなる。下落時はその逆となる。

 

ロウソク足では、前日ロウソク足の上値・下値を切り下げる展開が続いており、下落基調が継続している。ただ、下ヒゲ陰線となっていることから、夜間取引から下値・上値を切り上げるロウソク足になるかが注目される。

 

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