★東京金の一目均衡表日足では、戻り基調は維持しているものの雲の下限が抵抗ラインとして意識される。また、26期間手前の遅行線(緑線)は、雲の上限を上抜けるか焦点となっている。ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も、%K:90.67、%D:85.25と買われ過ぎ過熱感が出ており、%Kの勢いも鈍化し始めた。
そのため、一旦上値が重くなる可能性があるので注意が必要となる。
トレンド的には、前日ロウソク足の上値・下値切り上げとなっていることで基調的には上向きとなっている。
一部通信社が報じたところによると、北朝鮮は新たな衛星を近く打ち上げると伝えている。一方、韓国当局が『北朝鮮による衛星打ち上げに向けた活動は特に見られず』『北朝鮮が長距離ミサイル発射を衛星と偽装する可能性』などの見解を示すなど、北朝鮮情勢による地政学リスクは継続する。また、米国がエルサレムをイスラエルの首都と認定した問題に関して中東での地政学リスクが高まりつつある。さらに、先週末より仮想通貨が下落したことによるリスク回避の金買いにもつながりやすい。
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