★東京金の日足で、1月9日の年初来高値4793円と年初来安値8月16日4112円をフィボナッチリトレースメントと白銀比率で結ぶ。
8月16日の安値からの戻り場面では、白銀比率29.8%戻り4315円が最初のレジスタンスとなり、その後も38.2%戻り4372円がレジスタンスとなった。そして、現在は50%戻し4553円がレジスタンスとして意識されている。
年初来高値からストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)で現在までの相場動向を見てみる。今回使用のパラメータはパラメータ:14、3、3よりも緩やかに動くことでダマシが減少する傾向がある。
①と③は価格は下落しているにもかかわらず、ストキャスティクスは下値を切り上げる『コンバージェンス』となった。②と④は価格は上昇しているにもかかわらず、ストキャスティクスは上値を切り下げる『ダイバージェンス』となった。
その後、反転して①と③は上昇し、②と④は下落した。
現在は10月24日直近高値4458円を上抜け4461円まで上昇したが、ストキャスティクスの%Kと%Dは下向きとなっている。
半値戻しが強いレジスタンスとして意識されていることから、確り上抜け出来るかが焦点となる。
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