★東京金のTレート(赤線:8日指数平滑線)の日足では、Tレートを下抜けしてきていることから、下落調整の展開となっている。しかし、Tレートが20日単純移動平均線(青線)を上抜けしていることから、まだ買い目線が継続している。
ただし、Tレートが横ばいとなっていることから、反落する可能性が高くなってきた。
Tレートが20日線とデッドクロスするようなら、買い目線から売り目線に変わる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、買われ過ぎから%Kが%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることで、下落調整していることを示している。
一旦ダブルボトムのネックラインを上抜けたことでダブルボトムが確認されたが、再びネックラインを下抜けたことで、ダマシとなってしまった。そのため、ネックラインを上抜けしたことで買った買い方からの手仕舞い売りが入りやすくなっている。
本日の注目点は、Tレートの4531円を再び上抜けすることが出来るかが注目される。再び上抜けするようなら買い目線は継続する。しかし、、もう一段下落するとTレートが下向きとなり、20日線とデッドクロスすると買い目線から売り目線に変わるので注意が必要となる。
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