FITS エコノミックレポート

東京金を38日EMAと68日EMAで分析!

 

★東京金の日足をフィボナッチ級数の38日EMA(赤線)62EMA(青線)を使って分析する。現在38日EMAが62日EMAを上回っており、ロウソク足が22日を上回っていることから、上昇基調が継続している。また、38日SMAと62日EMAのかい離幅が広がってきていることで、上昇の勢いは続いている。基本的には38日EMAが62日EMAを上回っている時は買い目線となる。一方、38日EMAが62日EMAを下回っている時は売り目線となる。

MACD(パラメータ:38、62、9)もゼロラインの上方で、シグナルを上抜け両線とも上向きを継続していることから上昇基調となっている。パラメータの期間が長いことから、目の前の上下は無視されることから緩やかなトレンドは判断しやすい。

まとめると、東京金は一旦下落調整はあったものの、上昇トレンドは継続している。MACDがシグナルを下抜けするまでは上昇基調が継続する。

もし、下落調整があった場合は、38日EMAや62EMAがサポートラインとなるかが注目点となる。また、38日EMAが62日EMAを下抜けたら下落トレンド入りとなる。

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