★東京金の日足では、100日SMA(黒線)の5,126円がサポートとして意識されていたが、先週末には下抜けした。また、5日SMA(赤線)の5,133円、10日SMA(黄線)の5,125円、25日SMA(青線)の5,132円をも一気に下抜けしたことで、一転してレジスタンスとして意識されやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け、両線ともかい離幅を広げながら下向きとなっており、下押しバイアスが強いことを示している。
下値では、10月1-2日の安値5,071-73円や11月12-13日の安値5,067-71円近辺で下げ止まるかが注目される。5,067円ラインを下抜けすると、200日SMA(紫線)の4,889円が視界に入ってくる。
NY金先物市場も上値の重い展開となっているが、投機筋の金先物市場CFTC建玉では、11月26日付け買い持ち高271,634枚から12月3日付け買い持ち高290,705枚と前週から+19,071枚増となっていることで、押し目買いが入っていることを示している。
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