FITS エコノミックレポート

東京金の日足では相場の節目!

 

★東京金の日足では6月6日に12EMA(赤線)26EMA(青線)がゴールデンクロスしてから、一度もデッドクロスせずに上昇基調を継続してきた。

10月1日に大陰線で26EMAを下抜けしたものの、12EMAと26EMAは現在もデッドクロスせずに推移している。

東京金は戻り基調が継続しているものの、12EMAの5,169円と26EMAの5,165円がレジスタンスとして意識され上値を抑える展開となっている。

MACD(パラメータ:12、26、9)はMACDがゼロライン近辺で横バイとなっており、サポートラインとして意識される展開となっている。

まとめると、12EMAと26EMAを下抜けしたものの戻り基調にある。ただ、両線がレジスタンスとなり上抜け出来ずに下落するようなら、調整下落が継続する可能性がある。また、その際12EMAと26EMAがデットクロスするようなら、上昇トレンドは一旦終了して下落調整場面となりやすい。現在相場の節目にあることから、注意深くトレンドの行方を見極める必要がある。

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