FITS エコノミックレポート

東京金の日足では地味にエクスパンション!

 

★東京金のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)では、バンド幅が縮小するスクイーズからバンド幅が拡大するエクスパンションとなっている。しかし、スクイーズの期間が短い分エクスパンションも地味なものとなっている。

長い期間ゆっくりスクイーズしてからバンド幅が拡張するエクスパンションすると非常に大きな動きになりやすい。

一目均衡表の雲の上限を上抜けしたことで、もう一段の上昇基調となっても不思議ではないが、上値の重い展開が続いている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%D:91.49、Slow%D:85.46と買われ過ぎ過熱感が出ていることも上値を重くしてる可能性がある。ただ、明確な上昇トレンドとなると、高水準に張り付く動きとなり売りシグナルを出しながら上昇する展開となりやすい。

 

±3σのバンドが拡張していることから、上値が重くなっているが上昇基調が続いていることを示している。マイナス3σが横ばいから内側に入ってくるようなら、上昇の勢いが鈍化を示しておりトレンドの消滅の兆しとなる。そして、プラス3σも横ばいから内側に入ってくるとトレンドの展開を示す。

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