★東京金の日足では、バンド幅が縮小するスクイーズから上方に放れるエクスパンションが継続している。
一目均衡表の雲の上限を上抜けしていることや、26期間先の先行スパン1が先行スパン2を上抜けしてきたことで、上昇基調が継続している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%D:95.53、Slow%D:93.92と買われ過ぎ過熱感が高まっている。しかし、モメンタム系のオシレータは、明確なトレンドが発生している時は高水準に張り付くようなダマシが発生しやすい。そのため、トレンド転換がはっきりするまでは過熱感だけで売買すると、大きな損失につながることが多い。
上方に放れた逆のマイナス3σが外側に緩やかに開いているうちは、上昇トレンドの勢いが強いことを示す。そのため、マイナス3σが横ばいから内側に入ってくるまでは、逆張りをせず順張りで乗るのが常套戦略となる。
ただし、マイナス3σが内側に入り、さらにプラス3σも横ばいから売り側に入ってくるとトレンドの転換となり、下落基調となりやすい。
現状は上昇基調を継続しているが、夜間取引で窓を開けて下落するようなら『宵の明星』のようなフォーメーションとなることから注意が必要となる。
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