★東京金のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)日足では、バンド幅が縮小するスクイーズから急速にバンド幅が拡大するエクスパンションの状態となっている。バンド幅が縮小するようなもみ合い相場が続き、相場の方向性が出たことで、一気に放れる展開となった。今回はプラス3σに沿って上放れる展開が継続している。このような強いトレンドが出ている時は、順張りでついて行くのがリスクが小さい。
しかし、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)を見ると、%D:98.68、Slow%D:97.83とかなり過熱感が出ているので、逆張り的な目線になりやすい。しかし、モメンタム系のオシレータであるストキャスティクスは、明確なトレンドが発生している時は、高水準に張り付き売りシグナルを点灯しながらも上昇基調が継続するダマシが発生しやすいので注意が必要となる。
マイナス3σが外側に広がっているうちは、上昇の勢いが強いことを示している。そのため、反転の兆しとしてはマイナス3σが横ばいから内側に入ってくるタイミングを探る必要がある。さらに、プラス3σが横ばいから内側に入ったところが、明確な反転のタイミングとなる。
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