★ゴールデンウィーク明けの東京金について分析する。NY金の5月2日の終値は1255.1ドルだった。そして5月5日の終値は1224.8ドルで終了した。この間の下落幅は30.3ドルとなり、下落率は約2.41%となった。一方で、ドル/円では、5月3日の始値111.98円から計算すると、5月5日の終値は112.63円として上昇幅は0.65円の円安となり、上昇率は0.58%となる。
東京金の2日の夜間終了時の4512円から1.83%(NY金の下落率(2.41%)-ドル上昇率(0.58%)を計算すると約82円の下落となり4430円前後でのスタートとなる。ただ、寄り付きではストップロスも入りやすくそれ以上の下落となる可能性もある。
寄り付き直後は荒れる展開となりやすいので注意が必要となる。
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