★東京金の一目均衡表週足では、トレンドの方向性を示す基準線(青線)は横バイとなっており、上下にボラティリティが高まっているが、中期的にはもみ合い相場を示している。
一方、転換線(赤線)は上向きを維持していることから、短期的には上昇基調は継続している。
そのため、26期間先の先行スパン1は先行スパン2の上に位置しており、先行スパン1は緩やかに上向きとなっており、転換線と基準線の中心値が上昇していることを示している。要するに雲の上限が上昇しているうちは、上昇基調が継続しやすい。
ただ、26期間遅行する遅行線(緑線)は、下向きとなっており終値が切り下げる展開を示している。
まとめると、東京金の中期トレンドでは、ボラティリティが高いものの短期的な上昇基調は継続している。ただし、基準線を下抜け転換線が下向きとなってくると、上昇トレンドが終了した可能性が高まる。基準線が現在横向きであるが、下向き転換すると下落トレンド入りした可能性が高まる。
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