★東京金のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)の日足では、バンド幅が極端に縮小するスクイーズから、バンド幅が急拡大するエクスパンションによって上放れした。強い上昇トレンドとなったが、2月25日高値5,913円が天井となり、調整下落の様相となっている。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も買われ過ぎ域から%DがSlow%Dを下抜け両線とも下向きとなっていることから、下押しバイアスが強まっていることを示している。
ここで重要なことは、エクスパンションした反対側のバンドであるマイナス3σにある。現在はマイナス3σが外側に開いていることから、上昇の勢いが継続している。そのため、現段階で下落基調となると判断するのは時期尚早となる。上昇の勢いがなくなってくると、マイナス3σが横ばいから内側に入ってくる。そのタイミングが最初の転換の前兆となる。さらに、プラス3σが横ばいから内側に入ってくるとトレンド転換となり下落基調に入る兆しとなる。
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