★東京白金の週足では、2016年頃から3100円前後を下限とし、3740円前後を上限とするレンジ相場が展開されている。そのレンジ上限から下落基調となっていたため、52週線(緑線)や26週線(青線)が下値支持ラインとなるかが焦点となっていた。しかし、その26週線の3432円処も下抜けしてきたことで、レンジ下限への下落が注目されるところである。
現在のところ、前週のロウソク足の上値・下値切り下げということもあり、ロウソク足からも下落基調となっていることが分かる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:19.54、%D:31.32で下向きを維持している。そのため、下落バイアスが強いことを示している。
週足なので、今週26週線を回復することができると、下ヒゲロウソク足となり、26週線が下値支持ラインとなったことになる。ただ、確り下抜けしてしまうと3100円近辺までの下落が視野に入る。レンジ相場の下限まで下落しても、上値・下値を切り上げるロウソク足が出るまで注意する必要がある。何故ならレンジ下限の下抜けとなる可能性があるからである。
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