FITS エコノミックレポート

東京白金は200日SMAで一旦下げ止まる!

 

★東京白金の日足では、ダブルトップから下落基調が強まり、2月4日安値3,321円のネックラインを下抜けすると、上値が重くなった。本日大きな陰線で強い下落基調となっているが、200日SMA(紫線)の3,128円がサポートラインとして意識され、下げ止まる展開となっている。200日SMAを下抜けると260日SMA(茶線)の3,104円もサポートラインとして意識される。一方、週足でも52週SMAの3,128円がサポートラインとして意識され下げ止まっている。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線ともかい離幅を広げながら下向きとなっていることから下押しバイアスが強いことを示している。

 

まとめると、下落トレンドは維持しているものの、200日SMAがサポートラインとして意識され下げ止まる展開となっている。ちょうど相場の節目になっており、投資判断は『様子見』となる。反転の動きが見えるのか、それとも200日SMAと260日SMAを下抜け下落基調が続くのかを見極める必要がある。

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