FITS エコノミックレポート

東京白金は重要な節目で一時下げ止まる!

 

★東京白金の一目均衡表日足では、52期間の高低の中心値となる先行スパン2(灰線:当日線)の3,035円が意識されている。また、三尊天井の高値とネックラインとの差額である124円をネックラインから差し引いた3,031円も意識されている。

26期間遅行する遅行線(緑線)がロウソク足にぶつかっていることから、このままサポートラインとなるのか、それとも下抜けするのかが注目される。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、4月9日より4月23日の高値が上回ったが、ストキャスティクスは上値を切り下げるダイバージェンスからの下落となった。ただ、%D:11.36、Slow%D:21.19と売られ過ぎまで低下している。そのため、%Dが横ばいとなってくるかが注目点となる。ただ、この下落が長期的なものになると、ストキャスティクスは低位で底這いとなるダマシには注意が必要となる。

東京白金は下落基調のなかの下値節目まで低下していることから、売り買いが交錯しやすい局面にある。そのため、下値節目がサポートとして機能するのかを見極める段階にある。下抜けした場合でも、雲の上下限がサポートとして機能するのか第二の下値節目ポイントとなる。

 

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