★東京白金の一目均衡表日足では、転換線(赤線)がレジスタンスとなり下落基調が続いていたが、一旦下げ止まり転換線近辺まで上昇している。そのため、転換線を上抜けできるのか、それとも再び押し戻されるのかが注目される。
相場の方向性を示す基準線(青線)は、横ばいとなってきており下落基調からもみ合い基調に移ったことを示している。
26期間先の先行スパン1と先行スパン2も横ばいとなってきており、下落基調からの変化が伺える。また、26期間遅行する遅行線(緑線)も上向きとなっていることから、終値が徐々に切り上がってきていることを示している。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は売られ過ぎ域から%DがSlow%Dを上抜け両線とも上向きとなっていることで、戻り基調を示している。
今は転換線を上抜け出来るかが焦点となるが、上抜けした場合は基準線の2,730円や52期間の高低の中心値となる先行スパン2の2,761円がレジスタンスとして意識される。
4月2日前後には雲のネジレがあり、トレンドの反転や加速など相場の節目となりやすいので注意が必要となる。
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