★東京白金の一目均衡表の日足では、戻り基調も52期間の高安の中心値である先行スパン2(灰線)がレジスタンスとして意識されると、上値が重くなり転換線(赤線)を下抜ける展開となった。また、重要なポイントとして、相場の方向性を示すとされる基準線(青線)が下向きとなっていることで、再び下落相場になる可能性が高くなっている。
明日以降は雲の下限が接近しており、改めてレジスタンスとして意識される。
遅行線は一旦雲を抜けるものの、先行きは再び雲の下限に戻る様相となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DがSlow%Dを下抜け両線とも緩やかに下向きとなっていることから、下押しバイアスが強まってきていることを示している。
まとめると、戻り基調も一旦終了して上値の重い展開が予想される。そのため、下落調整的な値動きになりやすい。下値目途では基準線の2,321円となるが、基準線は下向きとなっていることから、下押しする可能性も高い。雲の下限で上値を抑えられると、売り目線で対応したい。
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