FITS エコノミックレポート

東京白金は上下放れ寸前の状態で目が離せない!

 

★東京白金のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)日足では、バンド幅が縮小するスクイーズ状態となっており、さらに縮小傾向が強まっている。ほとんど上下の値幅がなくなっており、売買が交錯している状態となっている。そのため、何時バンド幅が拡張する上下放れのエクスパンションしても不思議ではないほどバンド幅が縮小している。

厚みのない一目均衡表の雲の中での値動きとなっており、雲の上限を上抜けするのか、それとも下抜けするのかが上下放れのシグナルとなりやすい。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dは横ばいとなっており、トレンドレスの状態となっている。

2020年1月からの価格帯別出来高では、3,500円前後での出来高が多いほかは目立った出来高はない。2,200円から2,780円の間では約30万枚の出来高がある。

何時上下に大きく放れても不思議ではない状態となっている。現在は上下どちらに放れるか全く分からないが、ヒントとすれば雲の上下限のどちらに抜けるかが放れの目安となりやすい。もみ合いながらも出来高が30万枚あることから、放れるとそれなりに大きな動きとなりやすい。上放れした際は、以前出来高が膨らんだ3,500円前後が一旦の目途となりやすい。

 

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