FITS エコノミックレポート

東京白金はもみ合いでスクイーズに!

 

★東京白金の日足では、ボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1、±2)のバンド幅が締まるスクーズになっている。この期間が長ければ長いほどバンドの両端が大きく開くエクスパンションも大きくなりやすい。現在上値を+1σの3385円が、下値尾を-1σの3342円に挟まれる展開となっている。2日には雲のネジレがあり、反転または加速の節目となりやすいので注意が必要となる。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、下落基調ではあるものの%Kは横ばいとなってきており、下落スピードが鈍化していることを示している。ただ、上値・下値を切り下げてきていることには注意が必要。

ロウソク足では、前日ロウソク足に対して上値・下値を切り上げていることや、21日線(茶線)を上抜けてきていることから、反転の兆しも出てきている。

東京白金ではトレンドがなくレンジ相場となっていることから、エクスパンションが発生待ちとなっている。

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