★東京白金の週足では、3月3日週がピークとなり上値・下値を切り下げる動きが継続している。また、26週線(青線)の3440円を下抜けしてきている。まずは前週3月31日週の高値3470円を上抜けするのか、安値3381円を下抜けするのが焦点となる。
今年に入ってから東京白金は3090円前後から3740円前後のレンジ相場を展開している。そのため、26週線を下抜けしたことでレンジ下限へと下落しやすい展開となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:11.10、%D:19.09と売られ過ぎ過熱感が出ているが、%Kが横ばいとなるまでは下落基調が継続しやすい。
基本的に前ロウソク足の上値・下値を切り下げる動きをしている時は下落基調が続く。そのため、上値・下値を切り上げてくるまでは値頃感からの買いはリスクが大きくなる。また一時戻ったとしても、26週線や52週線(緑線)が上値抵抗ラインとなりやすいので注意が必要となる。ただ、レンジ下限まで下落するようなら、ストキャスティクスも相当過熱感が出ていることから、反発のタイミングとなりやすい。
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