FITS エコノミックレポート

東京白金の週足ではレンジ下限に接近!

 

★東京白金の週足では、2016年以降レンジ相場が続いていた。2016年10月18日週安値3091円近辺がレンジの下限となっていた。その下限に向かってじりじりと低下してきている。

ロウソク足では、前週ロウソク足に対して上値・下値を切り下げており、下落基調は継続している。東京白金の底打ちの特徴は、大陽線が出て終了することである。そのため、大陽線が出るまでは下落基調が続く。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:5.05、%D:10.78とかなり売られ過ぎ過熱感が出ている。

 

底打ちでは、前日ロウソク足を上抜ける陽線が特徴なので、そのようなロウソク足が出たら底打ちとなる可能性が高い。

 

戻り上値では、13週線(赤線)3377円26週線(青線)3371円52週線(緑線)3378円と3370円に各移動平均線が集中していることから、一旦レジスタンスとして意識されやすい。

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