FITS エコノミックレポート

東京ゴムRSS3の日足では戻り売り目線で対応!

 

★東京ゴムRSS3の日足に、フィボナッチ級数の38日指数平滑線(EMA:赤線)62日EMA(青線)を使用し、MACD(パラメータ:38、62、9)を使って分析する。

38日EMAと62日EMAがレジスタンスやサポートラインとなることが多いことから、非常に相性の良い分析方法と言えそうだ。

現在ロウソク足は、38EMAと62EMAを下抜け両線とも下向きとなっており、下押しバイアスが強いことを示している。

また、MACDはパラメータが長いことから、小さな上下動は無視され大きなトレンドを描くよに動く。直近ではMACDがシグナルを下抜け両線とも下向きとなっていることから、下落トレンド入りとなっている。

まとめると、東京ゴムRSS3は下落トレンドに転換していることから、戻り売り目線となる。また、38日EMAと62日EMAが下向きとなりデッドクロスすると、MACDもゼロラインを下抜けすることになり、下落基調が早まる可能性がある。MACDが横ばいから上向きになるまでは、戻り基調では売り戦略となる。その際、38日SMAや62SMAが抵抗体となりやすいので注意深く見ていく必要ある。

ただし、ロウソク足が再び38日EMAと62日EMAを上抜けると、下落トレンドが終了して再び上昇基調となった可能性が高まるので、売り目線は終了となる。

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