FITS エコノミックレポート

東京ゴムRSS3では200日SMAとのかい離率15%に到達!

 

★東京ゴムRSS3 の日足に、200日SMA(茶線)を基準としたエンベロープ(パラメータ:±3%、±10%、±15%、±20%)のバンドを引いた。

2018年11月20日、2019年8月26日、2019年10月4日では、200日SMAのマイナス15%のかい離で下げ止まる展開となった。

そして、本日かい離率マイナス15%の153.51円を下抜けしてきた。そのため、今までの経験では、そろそろ底を付け反騰の動きになっても良い展開となっている。

また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も、低水準で横ばいとなっており割安感が出ている。ただ、明確な下落トレンドとなっているので、低位で底這いする可能性が高い。

まとめると、過去経験則からするとそろそろ下げ止まっても良い地合いとなっている。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大から世界的にリスク回避の動きが強まっていることから、もう一段の下落となる可能性もある。その際、注目されるのは、かい離率マイナス20%の144.48円となる。現在下押しの勢いが強いことから、値ごろ感だけでの買いはリスクが高いので注意が必要となる。

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