★東京ガソリンの日足では、8月1-2日に200日線(紫線)を一旦上抜けしたものの、結局押し戻されたことから、5日線(赤線)と200日線がレジスタンスラインとして意識され始めている。ただ、各移動平均線が上向きを維持していることから、早々に上抜け出来るようなら上昇基調は維持していることになる。
下値では10日線(黄線)がサポートラインとして意識されやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dが買われ過ぎ域から両線とも下向きとなっており、下落基調となっている。
トレンド的には上値・下値切り上げていることもあり、上昇トレンドは維持していることになる。
上昇トレンド継続中ではあるが、短期的に下落基調になりやすい。下値の節目とすれば、25日線(青線)の48146円や75日線(緑線)の47834円、7月26日に窓を開けた窓閉めの47770円となる。ただし、7月25日安値47110円を下抜けると反転して下落トレンドとなる。
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