FITS エコノミックレポート

★東京ガソリンの日足では、本日急騰したものの200日線（紫線 ）の49660円がキャッチして、上値追いを阻んでいる。このところの上値抵抗ラインが今回も機能したことになる。

この200日線を上抜けすると、8月2日高値49840円や5月25日高値50390円が次の節目となる。

前回の200日線の攻防は、7月31-8月14日の10営業日続いた。今回も上抜け出来なければ、その後は前回同様の動きとなりやすい。

そうなると、75日線（緑線）と200日線のレンジ相場が継続していることになる。

一方、ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、％K：78.28、％D：67.92と過熱感がなく、両線とも上向きを維持している。

200日線を絡んだ値動き動向に注視が必要となる。