★日経225の日足では、200日線(紫線)21,199円を死守して21,252円で終了した。ただ、5日線(赤線)が下向きとなり21,323円まで接近してきている。6日も上値抵抗ラインとなり上抜け出来なかった。いよいよ明日は、5日線を上抜けできるか、それとも200日線を下抜けするかの攻防となる。
気になるところでは、6日も7日も上ヒゲの同時線に近い動きとなっていることである。それだけ上値の重さが意識されていることになる。
一方で、期待されるのはストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)の%Kがわずかに上昇して終了していることである。下落の勢いが鈍化して、戻り基調となってきている。
米国市場では、前日からコーン国家経済会議委員長が辞任するとの思惑が報じられ下落に転じた後、再上昇した。そのため、米国市場ではコーン氏辞任に関してはある程度織り込まれた材料となっている。そのため、アジア市場でのコーン氏辞任ショックは薄れると思われる。今晩のNY市場次第で、明日日経225の上抜け・下抜けの結果がでそうだ。
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