★日経225日足で、12月3日直近高値22,698円と12月26日直近安値18,948円をフィボナッチリトレースメントと白銀比率で分析する。
相場格言では、『半値戻しは全値戻し』と言われているが、半値戻しの20,823円を取り戻しているが、上値の重い展開が続いている。
3月4日には一時76.4%戻り21,813円まで戻したが、レジスタンスとして意識され下落調整となった。ただ、3月11日に半値戻しが視界に入ったものの、反転して戻り基調となった。
しかし、現在は白銀比率70.7%戻し21,599円がレジスタンスとして意識され上値が重くなっている。
下値では61.8%戻し21,266円がサポートとして意識されているものの、3月11日安値20,938円を下抜けるとダブルトップのネックライン下抜けとなり、上昇トレンドが崩れたことで下落基調が強まる可能性が高い。
戻り高値圏でロウソク足が『トンボや寄せ線』など迷い足となっており、相場の転換シグナルを出している可能性があるので警戒が必要となる。また、現在は下値を切り上げ上値を切り下げる三角持合いの様相となっていることもあり、注意が必要となる。
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