★日経225の日足では、5日線(赤線)21,674円を挟んでの値動きとなっている。下抜けしてしまうと、短期的な上昇基調は一旦しぼんでしまう可能性がある。また、上向きだった5日線も再び下向きとなってくる。
下値では10日線(黄線)21,545円、25日線(青線)21,467円、200日線(紫線)21,401円がサポートとして意識される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も%Kが%Dを下抜けてきていることから、調整下落基調となってきている。
4月10日に直近高値である3月12日高値21,971円を上抜け出来なかったことから、高値・安値を切り下げる下落トレンドが継続していることになる。そのため、このまま下落基調が継続すると、3月26日安値20,347円を下回る可能性もある。
11日にNYダウが218ドル下落したが、昨日コメントした『NYダウの秘密教えます』にも書いたが、NY高値から9%台の下落に留まっている。そのため、トランプ政権内からのフォロー的な発言は出難い。ただし、23,955.04ドルを下回ってくるようなら、株価を押し戻すようなサポート発言が出てくる可能性がある。4月15日に水星逆行から順行に戻るが、3日前後はドル安になりやすいというアノマリーがある。12-18日にドル安が進行する可能性があるので注意が必要となる。
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