★日経225の日足では、5日線(赤線)22,686円を維持して終了出来るかが注目される。さらに下値では25日線(青線)22,601円がサポートとして意識される。
短期的には5日線は上向きとなっており、サポートされると上昇基調が継続していることになる。
ただ、前日ロウソク足に対して上値・下値を切り下げる動きとなっていることで、本日は上昇基調が鈍化していることになる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:76.44、%D:70.72と過熱感は出ていないものの、%Kの勢いは鈍化してきている。
本日は今週の12日米朝首脳会談、12-13日米FOMC、14日ECB定例理事会、14-15日日銀金融政策決定会合などを控え、様子見ムードが高まりやすく売買が盛り上がり難い。米FOMCでは0.25%の利上げが予定されており、日米金利差から発表までは円高になり難い。ただ、発表後は材料出尽くしから円高になる可能性が残されている。また、市場の注目は年内3回の利上げになるのか、それとも4回になるのかが注目されている。年4回となると、もう一段のドル高となる可能性があり、日経225にとっては支援材料となりやすい。ちなみに6月14日(木)はトランプ大統領の72歳の誕生日。
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