★日経225の日足をフィボナッチリトレース(紫線)と白銀比率(青線)で分析する。1月23日直近高値24,129.34円と2月14日直近安値20,950.15円を結ぶと、順調に戻り基調となっていたが38.2%戻り22,164.60円が上値抵抗ラインとなり押し戻される展開となった。しかし、白銀比率29.8%戻しの21,897.55円が下値支持ラインとなり下げ止まる展開となっている。
ロウソク足では、前日ロウソク足に対して高値22,063.87円と安値21,831.45円を切り上げる展開となっていることで、上昇の勢いを取り戻している。
今後の注目点とすれば、38.2%の上抜けすることが出来るかが注目される。上抜けしてくると50.0%戻しの22,539.75円が次の目標値となる。半値戻しは全値戻しという言葉あるように、再び上昇基調が継続しやすい。一方で、29.8%戻しを下抜けすると、23.6%戻しの21,700.44円が一旦は下値目処となりやすい。さらに、2月14日の安値を下抜けると、上値・下値切り下げとなり下落トレンドが継続していることを示す。
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