FITS エコノミックレポート

日経225は260日線回復だが下落トレンド継続!

 

★日経225の日足では、260日線(茶線)20,842円を回復した。ただ、上値では5日線(赤線)21,066円が下向きとなっており、レジスタンスとして意識されやすい。

また、200日線(紫線)21,310円もサポートラインからレジスタンスラインとして意識される。

 

トレンド的には上値・下値を切り下げる展開となっており、下落トレンドの中の戻りとなっている。

 

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dともに下向きとなっており、現状では戻りが確認できない状況となっている。

 

本日は佐川前国税庁長官の証人喚問が予定されており、森友問題が一服となるか、一段の政権危機が深刻化するかなどを見極めたいとのムードも根強く残っている。本日は配当などの権利取り最終日となるため、証人喚問次第では引けにかけて急上昇する可能性もある。まずは、260日線を維持できるかが注目点となる。

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