★日経225は2月14日の下落で下値支持ラインとなった200日線(紫線)22,176円の攻防となってきた。下抜けした場合は、260日線(茶線)20,715円が次の節目となりやすい。
今回の下落では、25日線(青線)が上値抵抗ラインとなったことから、反転した場合でも25日線が意識されやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%Kと%Dがかい離幅を広げながら両線とも下向きとなっていることから、下落の勢いが強いことを示している。
日経225は下落基調を強めている一方で、NYダウ先物はわずかであるが上昇しており、2月の大幅下落とは違った動きとなっている。また、2月の大幅下落時には米長期金利が上昇したが、昨日のNYダウ大幅下落では、米長期金利が低下した違いがある。そのため、昨日の下落は正常な下落調整によるものと言える。
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