★日経225の日足では、NYダウの424ドル安を受けて日経225も22,118円と159円安で寄り付き、5日線(赤線)22,197円と75日線(緑線)22,174円を下抜けた。しかし、円安基調が継続していたことや、日銀による株式ETF買入れ期待から後場には下げ幅を縮小した。
結局、22,215円で終了したことから、首の皮一枚で5日線と75日線を回復して終了した。NYダウの大幅安に対して日経225の底堅さが確認された。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%Kと%Dは高値圏でもみ合いとなっている。一方、%Kが%Dを下抜けしたものの、%K横ばいとなってきていることで一旦は下落基調が緩和されている。
NYダウが高値から約9.74%下落していることから、今晩はトランプ大統領も言動を自重する可能性があり、米国株の下落も一服する可能性がある。(朝投稿した『今晩はNYダウのためトランプ大統領の甘い囁きも!』を一読ください。)
今晩の米国株が上昇するようならば、再び2月27日高値22,502.05円の逆三尊底のネックライントライとなる。ただ、時間外の米長期金利が3%超となっており、金利上昇に伴う株安も念頭に入れておく必要がある。
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