★日経225の日足で、昨年12月26日の安値と今年3月25日安値を結んだトレンドラインを上回っていることで、下落基調となったと判断するには時期尚早となっている。
260日SMA(茶線)22,003円は下抜けしたものの、25日SMA(青線)の21,850円や200日SMA(紫線)21,885円が辛うじてサポートとなり下げ止まる展開となっている。
そのため、明日も25日SMAと200日SMAがサポートとなるかが注目される。
一方で、上値では、5日SMA(赤線)22,189円と10日SMA(黄線)の22,195円が下向きとなり上値を抑えていることから、再び上抜け出来るかも注目点となる。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)も%DがSlow%Dを下抜けしてきていることから、下落基調の兆しとなってきている。
結論として明日25日SMAと200日SMAとトレンドラインを維持出来るかが焦点となる。下抜けした場合には、節目となる21,500円や75日SMA(緑線)の21,325円と100日SMA(黒線)の21,238円が下値節目となりやすい。上値では、5日SMAと10日SMAを上抜け出来るかが焦点となる。下値の節目に位置していることから、明日の寄付きが重要なポイントとなる。
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