★日経225の日足では、6-7日に下向きの5日線(赤線)に上値が抑えられ、上からの下押し圧力となっていた。その5日線を窓空けして上抜けしたことで、短期的な上昇基調となりやすく、5日線の21,259円や200日線(紫線)21,207円が下値支持ラインとなりやすい。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:26.78、%D:21.14と%Kが%Dを上抜けしてきて上向きとなっていることから、戻り基調を示している。
ただ、寄付きは高かったものの現在は陰線となっており、朝方からの上昇の勢いは一旦鈍化している。
上値では10日線(黄線)21,653円や25日線(青線)21,834円がレジスタンスとして意識される。また、両線とも下向きとなっていることから、上値の重さが意識される。
今後の注目点は、本日引けまで5日線を維持出来るかにある。また、上ヒゲ陰線で終了するのか、それとも下ヒゲ陽線で終了するのかも、相場の勢いを探る上では重要な点である。
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