★日経225の日足では、11月21日の安値22,726円がネックラインとなるダブルトップの様相となっている。昨日まで25日SMA(青線)23,253円がサポートラインとして意識されていたが、下抜けする展開となっている。
また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、ダイバージェンスが発生しており、11月8日の高値を11月26日に高値を上抜いたものの、ストキャスティクスでは、上値を切り下がる動きとなっており、下落の前兆となっていた。
下値目処では、ネックラインが相場の節目となり、ネックラインを下抜けするような相場展開となると底値模索の展開となりやすい。
その際の目処とすれば、75日SMA(緑線)22,109円前後や100日SMA(黒線)21,900円前後が意識される。また、テクニカル的には、高値とネックラインの価格差分の約881円をネックラインから差し引いた21,845円前後が相場の節目となりやすい。
本日も欧米市場でのトランプ米大統領のツイッターが、相場のカギを握るトランプ相場となっている。米国発の世界的貿易摩擦懸念が浮上していることや、米中貿易交渉の先行き不透明感が強まったことから、直ぐには回復しにくい環境となっている。
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