★日経225の日足では、しっかり25日線(青線)を上抜け窓を空けて寄り付いた。次に上値節目は5月21日高値23,050円となる。
下向きだった10日線(黄線)も上向きとなってきたことから、全ての平均線で上向きとなった。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)も、%Kと%Dは過熱感なく、両線ともかい離幅を広げながら上向きとなっていることから、上昇の勢いが強いことを示している。
明日はメジャーSQの算定日となる。そのため、本日の終値で6月限の商いは終了することから重要なポイントとなる。
また、このところの円安進行が日経225を支えている部分が高い。そのため、今後も円安が持続するかが注目される。昨日欧米市場では200日線の110.19円近辺がレジスタンスとして意識され上値を抑えている。さらに、トランプ政権がどこまで円安を容認するかも注目される。トランプ政権内から円安けん制発言が出ると円安にキャップがかかり、そのレベルが天井となりやすい。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|
« 1月 | ||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |