FITS エコノミックレポート

日経225の長期トレンドの重要な節目価格!

 

★日経225の長期トレンドを示す月足では、一時上向きの12ヵ月SMA(赤線)28,544.85円を下向けしたものの、再び上抜けしてきている。そのため、12ヵ月SMAの上抜けを維持する限り上向きが継続される。そのため、12ヵ月SMAが下値目処として意識される。また、下値では上向きの24ヵ月SMA(青線)の25,627.20円が意識される。

また、現状ダブルトップの様相となっている。そのため、下落した場合の下値目処は、21年9月高値30,795.78円とネックラインとなる21年8月安値26,954.81円の値幅3,840.97円をネックラインから差し引いた逆倍返しの23,113.84円が下値目処として意識される。

上値目処としてダブルトップの値幅への倍返しでは、21年9月高値に値幅3,840.97円を加えた34,636.75円が上値目処として意識される。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、下落基調から%Dが上向きになりわずかに上抜けしてきていることから、持ち直しの展開になってきている。

 

さらに大きな調整下落になった場合は、120ヵ月SMA(緑線)の19,039.63円が下値目処として意識される。

 

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