★日経225の週足では3月30日週から8週連続の陽線引けとなっている。26週線(青線)22,385円を上抜けたことで、今後はサポートラインとして意識されやすい。13週線(赤線)も上向きとなってきたことから26週線とゴールデンクロス出来るかが今後の焦点となる。
上値では2月9日週に窓を空けて下落したことから、一旦窓埋めとなる2月2日週安値23,092円が相場の節目となりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:82.14、%D:68.29とかい離を拡張して両線とも上向きとなっている。そのため、上昇に勢いがあることを示している。
テクニカル的には、一旦窓埋めすると達成感から下落調整となりやすい。また、8週連続して上昇してきたことで、やや過熱感も出てきており円安傾向が止まると利益確定売りに押されやすい。そういう意味でも、これからの上昇を下支えするには、為替動向が重要なポイントとなる。週末には111円台を何度かトライしたものの、滞空時間が短く上値の重さが意識された。
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