★日経225の一目均衡表日足では、転換線(赤線)がサポートとして意識され窓開けして反発した。ちょうど雲の中に入ったものの、下値を基準線(青線)と雲下限がサポートとなり、上値を雲上限がレジスタンスとして意識される展開になっている。
先行スパン2当日線(茶線)と基準線を一気に上抜けしたことで、強い相場となってきた。
基準線も上向きになるようなら本格的な上昇基調になりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%DとSlow%Dは上向きを維持していることで、戻り基調は継続している。
週明けには雲のネジレがあり、トレンドの加速や反転など相場の節目になりやすい。
もし、上昇基調が強まるようなら、値幅観測論からするとN計算値:29,629.35円、E計算値:30,227.97円、V計算値:29,506.91円、NT計算値:29,030.13円が形成された波動から見てバランスの良い均衡点になる。また、11月16日の直近高値29,960.93円も上値目処として意識される。
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