FITS エコノミックレポート

日経225の価格帯別出来高では?

 

★2019年1月以降の日経225の価格帯別出来高では、21,300-21,600円前後での出来高が多いことが分かる。出来高の多い価格帯がサポートとなりやすいものの、下抜けすると出来高の少ない方へ下落基調となりやすい。

そのため、21,300円台を維持するということが重要なポイントとなる。

ちょうど75日SMA(緑線)がサポートとなり下支えとなっている。

出来高は増加傾向となったことから、投資家の押し目買いが入り始めている状況となっている。

75日SMAが確りサポートとなり、再び出来高が上昇してくるようなら、さらに押し目買いが入り始め、下げ止まる兆候となる。

明日も75日SMAを維持しつつ、23,000円を維持するようなら売り方からの買い戻しや新規の買いが入りやすくなり、一旦の下げ止まりとなりやすい。上値は25日SMAや5月8日に空けた窓埋めとなる21,875円が上値目処となりやすい。

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