★日経225の日足では、5日線(赤線)22,670円、10日線(黄線)22,577円の上方に位置しており、両線とも上向きとなっていることから、短期的には上昇基調は継続している。75日線(緑線)以外は上向きとなっており、1月後半からの下げ局面が75日の下落基調の要因となっているため、しばらくは下向きを維持しそうだ。
ロウソク足でも陰線引けとなっているものの、前日ロウソク足に対して上値・下値を切り上げるロウソク足となっている。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は%K:94.38、%D: 92.71と相当買われ過ぎ過熱感が出ていることから、調整下落となりやすい。
心理的な節目となる2万3000円が目前にあり、押しらしい押しもなく上昇基調となったことで、利益確定売りが入りやすい。5日線や10日線がサポートとなりやすいが、逆三尊底のネックラインとなる2月27日高値22,502円が重要なサポートとなる。この節目を下抜けすると、逆三尊底ネックライン上抜けがダマシだったことになる可能性がある。2万3000円を上抜けるには円安進行が重要なきっかけとなる。お昼にコメントを投稿したが、円高回帰するとしばらくしてから日経225が大きく下落調整となりやすい。
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