★日経225の一目均衡表日足では、昨日まで7日続落となり2,400円程度の大きな相場の下落調整となった。ただ、雲の下限がサポートとして意識され昨日は下げ止まる展開になった。そして、本日は寄り付きから反発する展開になっているが、雲上限がレジスタンスとして意識され上値を抑えている。
一方、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)では、低水準から%Dが上向きになりSlow%Dを上抜け出来るかが注目される。
転換線(赤線)も横ばいになっており、下落の勢いは鈍化してきている。また、26期間遅行する遅行線(緑線)もロウソク足がサポートとして意識され反転してきていることで、本日上昇して終了するとが相場のポイントになる。
雲の下限が切り上がってきており、来週には雲のネジレがありトレンドの反転や加速など相場の節目になりやすい。特に今週末は米9月雇用統計が発表されることから、週明けには変動材料になりやすい。
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