★日経225の日足では、今年に入って3度目の260日線(茶線)21,848円の攻防となっている。1回目は3月25-26日に下抜けしたものの、3月27日に上抜けた後28日は260日線がサポートとなり反転地合いとなった。2回目は7月3-4日にサポートとなったものの、5日に一旦下抜けたが翌日6日には反転する展開となった。そして、本日3度目の260日線の攻防となっている。サポートして反転するのか、それとも一旦下抜けするのかが注目される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、%Kが%Dを下抜け両線ともかい離幅を広げながら下向きとなっていることで、下落の勢いが強いことを示している。
260日線まで下落すると数日間もみ合いとなることが多いことから、今週いっぱいは緊張が続く可能性がある。ただ、今回も260日線がサポートとなると、強いサポートとして意識される。一方で、下抜けして短期間で戻らない場合は、失望感も膨らみ7月5日安値21,463円が視界に入ってくる。
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