★日経225のボリンジャーバンド(パラメータ:21、±1σ、±2σ、±3σ)の日足では、バンドは緩やかに右肩上がりに上昇している。ボラティリティが低下していることから生じている現象となっている。4月13日以降+1シグマがサポートラインとなり、+2シグマがレジスタンスとなる。そのため、相場の転換は+1シグマを下抜けるか、それとも+2σを上抜け暴騰すると現状の相場環境から転換する。本日の+1シグマは22,859円、+2シグマは23,136円となっている。ボリンジャーバンドの伸縮を示現するボリンジャー%B(パラメータ:21、3、5)は低位に張り付き徐々に伸縮していることを示している。
相場が転換する可能性があるのは、一目均衡表の雲のネジレがある5月27日前後となりやすい。27日は日曜日なので、来週には相場の方向性がはっきりしてくる可能性がある。ボリンジャー%Bも低位で張り付いているが、いつまでもボラティリティのないこのような市場は続かない。
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