★日経平均株価指数の日足では、1月12日安値2万3588.07円の三尊天井ネックラインが下値支持ラインとして意識されていた。しかし、そのネックラインを大きく下抜けする動きとなってきた。また、25日線(青線)2万3499.59円を下抜けしたことも弱気相場となりやすい。ただ、12月6日には一旦25日線下抜けしたものの、直ぐに回復したことで、上昇トレンドが継続した。そのため、数日中に25日線を回復するような動きになるかが注目される。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:7.63、%D:23.37とかい離幅を拡大しながら%Kが下向きを維持していることから、下落バイアスは強い。
そんな中、下値目処のポイントでは、1月4日に空けた窓閉めとなる12月29日高値2万2881.21円や75日線(緑線)の2万2663.48円が意識される。
米長期金利が上昇してきたことで、高値圏にあり割高感強いことから利益確定の売りが入りやすい。さらに欧米市場でも米長期金利の上昇が継続するようなら、欧米株価の調整が続く可能性が高い。
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