FITS エコノミックレポート

日米長期金利差拡大で円安再燃!

 

★ドル/円は、昨年12月15日高値からジリジリと円高傾向となっていたが、日米金利差も縮小傾向となっていた。ただ、1月17日をボトムとして再び日米長期金利差が拡大してきてた。そのため、ドル/円相場も17日をボトムとして円安方向へ転換している。ただ、一目均衡表の基準線(青線)の2.399%が上値抵抗ラインとなっている。20日に米大統領の就任式が行われ、トランプ大統領が就任演説する。今後の為替市場を占う一つのポイントとして、日米長期金利差が拡大するのか縮小するのかにある。トランプ大統領の演説後の初めての市場は、日本市場からスタートすることになるので、週明けの米長期金利動向を注意深く見ていく必要がある。

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